育児

男性の育休に関する現状

育児休暇を考える

日本では古くから、男が働き、女が子育てをする、というような考えが根付いてきました。
男女雇用機会均等や男女共同参画社会基本法が成立し、男女平等に仕事が出来る時代になっても、まだこのような考えを持っている人は少なくありません。
いえ、そういった人がいることだけならばまだ問題ではありませんが、より大きな問題であるのはまだまだ多くの会社がこのように考えていることです。
こうした問題を取り上げるとき、多くの場合「女性」の働き方にスポットライトを当てることになります。

例えば出産・育児を経た女性の復帰問題などを論じることが多いですが、この時点でまだまだ「子育ては女のもの」という意識が残っている、と感じざるを得ません。
子育ては女性だけで行うものではありません。
両親が共に行うものです。
その中で問題となっているのが、「男性の育児休暇」です。

日本の男性育休

日本において、男性の育児休暇取得率は、なんと2%です。
一桁間違えているわけではありません、2%という非常に低い水準が日本の現実です。
ここには、認められている権利であるにもかかわらず、行使すると評価に響くことや、男性の育児休暇は有給ではない、いとうことなどが背景にあります。
少子高齢化の歯止めとして、男性の育休を考えなおすときが来ているでしょう。