応用情報技術者試験

高度な技術を持つIT人材としての能力を証明できる資格

基礎的なIT技術検定試験である基本情報技術者試験をパスしたら、次の目標として応用情報技術者試験を受けることができます。
この検定は、高度なIT関連の技術を持っているということを証明するものとなりますので、より就職や転職に有利になる資格ですし、自分のスキルアップの里程標ともすることができます。

応用情報技術者試験は、IT関連のスキルがしっかりと定まっていて、技術者としての道を歩んでいる人向けの資格とも言うことができて、より実践的なスキルが試されることになります。
単にIT技術を用いてシステムを構築したりソフトウエアをプログラムできるというだけでなく、企業の経営者や担当者と話し合い、必要なシステムについての必要なアドバイスを与えたり、実際にそのプロジェクトを運営できるという総合的なスキルも問われることになります。
技術面だけでなく、経営などの幅広い知識や判断能力を持っていることを証明できる検定試験ですので、キャリアアップを図るのに最適な資格だとも言えます。

中堅のエンジニアとしてのスキルを発揮できる資格

応用情報技術者試験は、大まかなイメージで言うと、プロジェクトのリーダーがいて、そのもとでシステムを開発したり構築を行ったりする仕事をすることを想定したものです。
応用が利くエンジニアとして、経験の浅いエンジニアを引っ張ることもできるようになりますので、中堅どころのエンジニアとも言うことができます。
実際のプロジェクトの中では、こうした中堅どころのエンジニアのニーズはとても大きいので、こうしたスキルを持っていると、様々な企業で重宝されることでしょう。

また、ある程度指針の決まった経営活動やITソリューション構築のプランの中で、独自に情報収取を行い分析し、その上で提案を行えるという能力も持っていることを証明できますので、より経営の中で自分の存在をアピールできるものとなります。
こうしたことから、この応用情報技術者試験は、難度が高めで、実践に基づく知識や能力が求められることになります。

記述式の問題があるので傾向を把握しておく

応用情報技術者試験は、午前と午後の二部に分かれて実施されます。
午前の試験は80問の選択式試験となっています。
一方、午後の試験は11問の記述式となっています。

記述式問題については、より実践的な知識や判断能力が試されるものとなりますので、準備不足だと点数を取ることは難しいでしょう。
しっかりと過去の出題傾向を把握して、どのような形で問題が出されるのか、どのような記述方式だと点数が採りやすいかを確実に知っておくことがポイントです。