転職

IT業界の転職事情とは

IE業界のイマ

IT業界はめまぐるしく変化を続ける業界です。
一時期のバブルと呼ばれた時期からするとかなり状況は変わっており、転職なども盛んに行われるようになってきました。
特に浮き沈みが激しい業界であるため、沈みゆく船から次の船を探すというような転職が行なわれていたり、スキルを活かしてステップアップできるような転職を目指すという例も見られます。
具体的には、例えばプログラマから、今度はコンサルタントへ移る、というようなステップアップの道順として考えられるでしょう。

では、具体的にそれぞれの企業がどんな採用状況になっているのか、ということについて簡単に紹介します。

各種採用状況

まずは、大手のコンサルティングファームの採用状況についてです。
ステップアップの具体例として示したとおり、順当なステップアップとして人気が高い業界となります。
ただ、ITバブル期に比べると年収は少なめになっており、その代わり長期的に見た教育などに視野が向けられています。
刹那的な仕事の変わりに、長く続く仕事を確保しようとする動きが強いと言えるでしょう。

次に、中規模のコンサルティングファームの採用状況についてです。
こういった仕事はいままで「派遣契約」のイメージが強く、激務使い捨てのような印象を与えてしまっていました。
これを払拭するように、社員に対するイメージ戦略や高収入化実現などの方針を取るようになっています。
この業界もやはり人手不足であり、より優秀な人材に来てもらうためにはこういった戦略も必要となっているということです。

3つ目はベンダー企業の採用状況についてです。
かつては即実戦配備が出来るような戦力を求めている傾向がありましたが、そのようなことが難しくなってきたため、新卒・既卒者などの採用を精力的に行い、育成から行なっていく方針を取る所も多くなってきました。
経験による技術や知識よりも、今後の伸びしろの方を重視するような会社も多くなってきています。

最後にベンチャー企業の採用状況についてです。
これはもちろん会社によっても違いますが、多くはスキマ産業へと移ってきています。
他の会社が考えないようなことを考え、そこを糸口として利益を得る、という手法です。
そのため、技術や知識よりも、創造力がある人材が求められる傾向があります。